パワコン設置工事

施工事例

construction

筑前町K様邸にて、パワコンの設置工事を行いました。

: パワコン（パワーコンディショナー）は太陽光発電システムで作った電力を家庭で使用できるようにする重要な機器です。太陽光発電システムで生産された電力は直流電力のため、家庭で使用できるように交流電力に変換する必要があります。パワコンはその変換を行い、電気を安定した出力に整える役割があります。

パワコンの寿命は10～15年と言われています。一方、太陽光パネルの寿命は20～30年程度と言われており、ソーラーパネルよりパワコンの方が早く寿命を迎えるため、太陽光発電システムを運用している間にもパワコンの交換が必要になると考えられます。

パワコンは設置後10年程度でコンデンサーや半導体、フィルター機能が劣化してしまう可能性があるため、その前後で点検や、必要に応じて部品の交換、製品自体の交換が必要になります。パワコンを交換しないまま使用し続けていると徐々に電力の変換効率が悪くなっていきます。さらに劣化が進むと出力が落ち、突然停電が起きるなどのトラブルになる可能性があります。また豪雨や台風などの災害により配線や機器自体が故障することもあります。

発電量が極端に減少、表示モニタにエラーコードが頻繁に表示される、などのような状態になった場合は、パワコンに修理が必要になったか、寿命が来た可能性があるので、メイショーシステムにお問い合わせください。

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